iPhoneのバッテリー劣化度をアバウトに調べてみた
iPhoneのバッテリー劣化度をアバウトに調べてみた
目次
概要
測定方法の紹介
結果
概要
Appleは性能が80%未満になったら無償交換してくれる制度があります。(Apple Care加入者)
自分のバッテリーはどれくらいの性能があるのか、交換時期にきているのか、をだいたい把握できればと思い、アバウトではありますが測定してみました。
測定方法の紹介
アプリとかではなく、ガジェット「RT-USBVAC2」を使います。
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー 積算機能・時間・ワットVA同時表示対応 RT-USBVAC2
- 出版社/メーカー: ルートアール
- メディア: エレクトロニクス
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消費電力[W]・通電時間[秒]・通電容量[mAh]が測定でき、これらが10ページあります。 1ページ目はiPhone・2ページ目はAndroid、のように使い分けることができ、それぞれ電源から抜いてもデータが保存されます。
今回は完全にバッテリーをカラにした状態からRT-USBVAC2の任意のページをリセットして、通電容量を取得し、私が使っているiPhone 6 Plusのバッテリー容量の2915mAhと比較する、という手法です。
もちろん安いガジェットで誤差があるのと、充電中にiPhoneの電源が入っているので、実際よりも多い電流が流れているであろうことが予想されるので、あくまで気休めな方法とお考えください。
結果
通電容量
2854mAh
通電時間
4時間1分3秒
消費電力
1.786W
消費電力は充電が完了しているのでほとんどないですね。
さて、劣化度ですが、
=(2915-2854)/2915*100 = 2.1%
Appleのバッテリー交換の基準となる性能80%、に合わせると
=(2854)/2915*100 = 97.9%
と、まだまだ交換しなくて大丈夫そうでした!
以上