UP24を使って異動と睡眠の質の関係を分析してみた
UP24
リストバンド型の活量計で、運動量や、睡眠量を記録できます。
睡眠に関しては、「深い睡眠」「浅い睡眠」「起きている状態」がそれぞれどれだけであったかまでわかります。
異動
先日、私事ですが異動になりました。
マイナスの意味での異動だったのですが、正直救われたと思っています。 激務で身体は痛い、自分の時間がとれない、家庭の時間が取れない、と生きてて楽しくない日々でした。
ちなみにIT系なので、肉体を酷使しているのではなく、座り続けているだけでも身体のあちこちが痛かったです。
(世のブラック企業などと比較すると大したことはないと思います。私の弱さがゆえです。)
激務のストレスは睡眠を妨げる!?
単純に睡眠時間が短いのか、睡眠の質が悪いのか、当時は知る由もなかったですが、 異動してから、UP24の「深い睡眠」の割合が増えたような気がしました。
そこで、せっかくライフログを集めているのだから、正確に分析してみることにしました。
UP24の集計
次のブログを参考にしています。
左が異動前、右が異動後の睡眠データです。
縦軸が「分」なので、6時間程度の睡眠であることがわかるかと思います。
棒グラフが合計睡眠時間で、折れ線がそれぞれ
- 黄:深い睡眠
- 赤:浅い睡眠
- 緑:起きている
を表しています。
折れ線の3つの値を合計すると棒グラフになります。
まず、睡眠の絶対量が増えています。 また、深い睡眠と浅い睡眠の割合が明らかに変わりました。
合計睡眠時間が増え、深い睡眠時間が増えているのです。 最近身体の調子が良いのもうなずけます。
※異動前のデータはデータ数が1ヶ月分であるのに対し、異動後は10日程度しかないです。
まとめ
ストレスの多い激務状態から通常の業務に変わることで、睡眠の量だけでなく、質も良くなりました。 これは私における事実です。
ストレスと睡眠の質は関係しているのかもしれないですね。 しかし、専門家ではないのでただの推測です。