AndroidとiPhoneを両方持ち歩いているので、それぞれのメリット・デメリットを語る
私は
- Nexus 7
- iPhone 4s
- Galaxy S2 WiMAX
と3台を持ち歩いています。
iPhoneとAndroidのメリット・デメリットを実体験に基づいて説明したいと思います。
ちなみに私はメインにiPhoneを使っていますが、Androidも手放せません。
Androidの機能についてはまとめ記事を書いています。
iPhoneはiPhone 5、iPhone 5c、iPhone 5sと発売されていますが、
iPhone 4sでも今だにバリバリに現役です。
サクサク動作するためには少し設定を見直すだけで改善する可能性があります。
【iPhoneのメリット】
操作性
なにより、操作性が良いです。
OSレベルで操作性が良いのです。
これは、アプリ開発者が頑張らなくてもストレスのないアプリができあがるようにできあがることを意味します。
開発者が操作性に力を入れなければならないと、必然と機能が落ちます。
制限の強さ
アプリにできることが制限されているので、暴走などがしにくいです。
つまり、動作が安定していたり、快適な操作性が得られます。
【iPhoneのデメリット】
カスタマイズ性が低い
もちろんメリットとのトレードオフになりますが、できることに制限が出てきます。
具体的には、他のプロセスの監視や制御などですが、できないからといって困ることもあまり多くありません。
特にキーボードが変更できないのが致命的だと私は思います。
AndroidはGoogleの賢いキーボード「Google日本語入力」や、このケチな私が購入した有料アプリ、「ATOK」など、自分の好きな入力ソフトを使えます。
iPhoneは、せいぜい辞書で賢く使う、程度しかできません。
[iOS8の発表]
iOS8ではApple以外のキーボードが使えるようになるようです!
iPhone 4s以上の方はiOS8が使えるので、期待できそうです!
→ATOKやsimejiといったアプリが使えるようになりましたが、OS側の制約が多いのと、アプリがまだ熟成していないのとで、現状は標準キーボードの方が遥かに使いやすいです。
他のアプリとの連携が弱い
AndroidにあってiPhoneにはない機能~インテント編~を
参考にしてみてください。
【Androidのメリット】
カスタマイズ性が高い
ほぼ何でも実現できると言っても過言でないくらい、
色々なことができます。
制限の問題だけでなく、ウィジェットなどそもそもできることが
多いです。
AndroidにあってはiPhoneにはない機能~ウィジェット編~
AndroidにあってiPhoneにはない機能~ショートカット編~
機種の多さ
画面サイズやメーカーなど好みのものを選べます。
私は4インチ程度のGalaxyと7インチのNexus 7を使っています。
動画を見たいから大画面で、
コンパクトに持ち歩きたいから小さい端末、
など、自分好みの端末を選べるメリットは大きいです。
・他のアプリとの連携が強い
AndroidにあってiPhoneにはない機能~インテント編~を
参考にしてみてください。
との対比になります。
Googleとの連携が強い
AndroidはGoogleが作っていることもあり、
Googleとの連携がしっかりできます。
連絡先をGmailを使用している場合、Androidならば自然に同期できますが、iPhoneだと設定が必要です。
iPhoneにCardDavで連絡先を同期するにはラベル設定が必要
カレンダーなども、iPhoneだとリアルタイム同期ができません。
私は極度のGoogle信者ですので、これらの機能差は大きいです。
【Androidのデメリット】
暴走が多い
できることがが多いゆえに、アプリが機能を詰め込みすぎて不安定になることはよくある話。
また、OSが無料のためか、品質が低い状態で世の中に出てきます。
よくお詫びとともにアップデートが配信されています。
アプリが悪さできてしまう
OS自体の制限があまりないため、何でもできてしまいます。
ユーザーはそれを知る術があまりありません。
このアプリはインターネットに接続する、
このアプリは位置情報を取得する、
といった権限はわかりますが、それを何の目的でいつ使うのかはわからないのです。
そういった悪さによって電池が減りやすくなったり、動作が重くなったりします。